便秘の診察
- 何科に行けばいいか分からない
- 肛門をいじられるのが怖い
- 肛門をいじられるのが恥ずかしい
- 放置しても大丈夫だと思っている
便秘専門外来とは
便秘専門外来と他のクリニックの違い
日々のデスクワークで長時間座ることが多くなっています。それに伴い腸に負担がかかり便秘で悩んでいる方も増加しています。事実、国内で約450万人の方が便秘で悩んでいます。ただ、多くの方が診察や治療に対して怖さや恥ずかしさを感じ放置されている方が多くいます。当院では便秘に対し、診察から検査、治療まで一気通貫で対応しています。
また、医師以外は女性スタッフにするなど恥ずかしい方にも最大限配慮した診察を心がけています。
オフィスワーカーに多い便秘
忙しいからといって便秘の症状を放置していませんか?
オフィスワーカーの方々は座り仕事が日常化しがちです。その姿勢や仕事でのストレスが原因によって便秘でお悩みの方は多くいると思います。ただ終業時間後では営業時間内に間に合わないという理由で来院が遅れている方が多くいます。当院では、そのような悩みに応えた立地で営業しております。お仕事終わりでも是非お気軽にご相談ください。
デスクワークやストレス
長時間座る姿勢でい続けることで、血管が圧迫され水分の循環がうまくいかなくなってしまいます。その結果腸が浮腫み、便秘が慢性化してしまうケースがあります。また、仕事などのストレスが原因で自律神経が乱れることがあります。人間の身体は、ストレスで交感神経が働いているときは便が出ない仕組みになっています。
これらの現象は、デスクワークの多いビジネスマンに多く見られます。
食生活の乱れ
繊維不足(野菜、海藻類など)や極端な小食(無理なダイエットなど)、水分不足が便秘を引き起こす原因となります。
女性に多い便秘
便秘は女性に多いという印象があると思います。その原因は大きく2つあります。
ホルモンの影響
妊娠時や排卵後に増加する黄体ホルモン、プロゲステロンという3つに起因しています。この2つのホルモンは身体に水分を貯める性質があります。それにより腸内の水分が不足し硬くなり便秘が引き起こされます。
間違ったダイエット
体重を落とすことに固執し、食べないダイエットをしてしまう女性が多くいます。食事量を減らすことにより、食物繊維や水分量の不足が生じてしまい便秘になってしまいます。この状態で便秘状態が長引くと逆に太りやすい体質になってしまいます。また、腸内環境の悪化により肌荒れも誘発されるので注意が必要です。
注意が必要な便秘の症状
弛緩性便秘
腸管の緊張が緩んでしまい運動が低下してしまうことが原因で起こります。
便が硬くなり、大腸に長くとどまってしまう症状が現れます。主な原因として、水分不足や食物繊維不足が多く見られます。
痙攣性便秘
ストレスによる交感神経が緊張状態にあることで便がうまく運ばれず、コロコロした形状の便がでることが特徴です。また、残便感を感じたり下痢を繰り返すという症状が多く見られます。
直腸性便秘
便が腸に到達していても排便反射が起こらず便が停滞してしまうことが特徴です。痔や排便の恥ずかしさから排便を我慢してしまう方に現れる症状です。
便秘が引き起こす疾患
便秘の自覚症状として、腹部膨満感や下腹部の不快感、吐き気などがあります。便秘の性質上、来院せず放置してしまう方が多くいます。放置してしまうと、便が腸の中で固まり腸閉塞や直腸潰瘍といった合併症を引き起こす場合があります。症状の経過に応じて大腸検査を実施することもできますので早期受診を推奨しています。
当院では便秘治療が怖い方・恥ずかしい方に配慮した診察を心がけています。是非ご相談ください。
当院の便秘専門外来の特徴
当院では「怖くない・恥ずかしくない診察」を提供するため様々な工夫を施しております。
スタッフは全員女性(医師以外)
異性に肛門を見られるのは恥ずかしいと感じる女性にも最大限配慮して診察させていただい
ています。
専門医が全ての患者様を対応
便秘外来を担当する院長の亀井は、消化器を得意としております。便秘は腸の不調が影響しているケースが多くあります。そのため、一時的な改善ではなく根本からの便秘改善を目的とした治療をしています。
【主な資格】
医学博士、昭和大学消化器・一般外科兼任講師
外科登録認定医、消化器内視鏡専門医、消化器病専門医
新橋駅徒歩5分の好アクセス
当院では、仕事疲れで通院が億劫という方にご来院いただき易い様、新橋駅から徒歩5分という立地で営業させていただいております。お仕事帰りでもご気軽にご相談ください。
便秘でお困りの方は当院までご相談ください
新橋駅から徒歩6分とアクセスも良く、デスクワークで便秘に悩まされる方々も通いやすい場所にクリニックを構えています。是非ご気軽にご相談ください。