新橋虎ノ門健康クリニック｜内科｜胃腸内科｜内視鏡検査｜健康診断

1事前診療と検査ご予約

下部消化管内視鏡検査を受ける際は、事前の診察が必要です。その上で検査のご予約となります。検査前日、当日の休薬についてご説明いたしますので、普段お薬を服用されている方は、お薬手帳や飲んでいるお薬をご持参ください。事前診察後、看護師より前日の食事制限や下剤の服用方法、検査後の制限事項について説明させていただきます。

2検査前日

事前診察の際に、休薬や服薬の指示をうけた方は、その指示に従ってください。
前日の食事はできるだけ消化のよい食べ物を摂ってください。
食事については事前診察の際に詳しく説明させていただきます。検査前は絶食していただきます。（前日は18時まで）
飲み物は、透明で糖分を含まない水や薄いお茶でしたら飲んでいただけます。

3検査当日

検査当日の朝、ご自宅で下剤を服用していただきます。
食べ物は絶食、飲み物は透明で糖分を含まない水や薄いお茶のみとなります。

4ご来院

検査時間の10分前にはご来院ください。
また、検査時に鎮静剤を使用する場合は、車・バイク・自転車等のご自身での運転ができなくなります。公共交通機関か他の方の運転でご来院ください。
便の状態を確認し、当院でご用意した検査着に着替えていただきます。

5検査

6検査終了

検査で鎮静剤を使用した場合は、検査後30～60分程度お休みいただき、全身状態を確認した後、着替えていただきます。
鎮静剤を使用しない内視鏡検査の場合は、検査後すぐに医師から結果の説明があり、その後ご帰宅となります。

7検査結果の説明

検査の結果について、医師から丁寧にご説明いたします。
組織採取をした場合は結果がでるまで10日程かかりますので詳しい結果説明は後日となります。

8ご帰宅

前日からの食事制限などにより身体が低血糖を起こしやすい状態になっています。
その後は積極的に糖分を摂取していただくようおすすめいたします。下剤で脱水になっているので、水分摂取も多めにしていだくようおすすめいたします。また、当日は飲酒や激しい運動はお控えください。

【検査中に大腸ポリープ切除を行った場合】

大腸ポリープ切除を行った場合は食事制限がございます。当日は豆腐やゼリーなどの消化の良いものをとるようにしてください。翌日に腹痛や出血がなければ、数日かけて普段通りの食事に戻していただきます。
※ポリープ切除術に関してはポリープの大きさは最大で5mm以内とします。