年始は胃腸の不調に注意!
皆さんこんにちは、新橋虎ノ門健康クリニックです。
突然ですが、年末年始の暴飲暴食には注意が必要です!
美味しいご馳走やお酒に囲まれて、ついつい食べ過ぎたり飲み過ぎたりしてしまいがちですが、暴飲暴食が続くと、様々な病気の危険性があることをご存知ですか?
また、胃腸を労わるためのポイントも一緒にご紹介させていただきます。
① 年末年始の暴飲暴食には注意!
年末年始はイベントやパーティーが盛りだくさんで、美味しい食べ物やお酒が待っています。しかし、食べ過ぎや飲み過ぎには注意が必要です。
大量の食べ物を摂取すると、胃や腸に負担がかかり、胃もたれや胃炎、胃潰瘍などの症状が起こる可能性があります。
また、食べ物が原因の感染性胃腸炎も増えます。消化器の症状が見られる場合はクリニックを受診し、適切な治療をする事が大切です!
② 暴飲暴食が続くと、こんな病気の危険性が・・
長期間にわたって暴飲暴食が続くと、様々な病気のリスクが高まります。
例えば、肥満や高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病の発症リスクが上がることが知られています。
さらに、逆流性食道炎や胃潰瘍、胃がん、食道がんなどの胃腸の病気の発症リスクも上がります。
暴飲暴食は一時の快楽を得る反面、将来の健康に大きな影響を与える可能性があることを忘れずに注意しましょう。
③ 胃腸を労わるポイント3選!
胃腸の不調を予防するために、以下のポイントに留意してみてください。
適度な食事量:食べる量を抑え、満腹過ぎないようにしましょう。胃腸を過度の負担から守るためにも、節度を持った食事が大切です。
加熱処理を適切に:食材の加熱処理は適切に行いましょう。食材に含まれる細菌やウイルスを殺菌するため、十分に加熱してください。
消化を助ける食材の摂取:野菜や食物繊維の摂取を心がけましょう。これらの食材には消化を助ける効果があり、胃腸の調子を整えることができます。
暴飲暴食が続くと、生活習慣病や胃腸の病気のリスクが上がることを忘れずに、節度を持った食事と適度な運動を心がけましょう!
健康で楽しい2024年のスタートを切っていただけることを願っています。